予選6&7番グリッドを獲得したトロロッソ・ホンダだが、日本GPの決勝で入賞を果たすことはできなかった。ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは語る。
母国レースとなる日本グランプリを戦ったホンダ。6-7グリッドと絶好の位置からスタートしたトロロッソ・ホンダだが、決勝はピエール・ガスリー11位、ブレンドン・ハートレー13位と、入賞には手が届かなかった。
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターはレース後、記者団の取材に対して「予選の結果をレース結果に繋げられず、残念」と語った。
「今回は残念なことに、フリー走行の2回目と3回目、特に(ピエール)ガスリー選手ですが、走行を妨げるようなトラブルが発生し、様々な情報を揃えることができなかったということが、響いていると思います」
田辺テクニカルディレクターは、そうレース結果を分析する。
「またレース距離において、まだまだ予選結果を維持するだけの力がなかったということだと思います」
https://jp.motorsport.com/f1/news/f1-japaneseGP-race-honda-tanabe/3191343/