<北海道>危険運転傷害などで起訴された男に懲役3年を求刑
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000011-htbv-hok
飲酒運転で事故を起こし、危険運転傷害などで起訴された男に懲役3年が求刑されました。
札幌市手稲区の無職・武田明久被告(21)は、今年7月に酒を飲んで札幌市内で車を運転し、パトカーの追跡を振り切ったあと、赤信号を無視して別の車と衝突しました。
大学生2人に重傷を負わせた危険運転傷害などの罪に問われています。9日に札幌地裁で開かれた初公判で、武田被告は起訴内容を認めました。検察側は「極めて悪質で、飲酒運転による事故が後を絶たず、厳罰が求められる」
などと指摘し、懲役3年を求刑しました。弁護側は「再犯の可能性は低い」と情状酌量を求めましたが、武田被告は「免許が戻ったらまた運転したい」と述べる場面もありました。判決は今月23日です。