三連休の中日となった7日、世界一の大綱を引き合う伝統行事「那覇大綱挽」で盛り上がりました。
琉球王朝時代に始まり500年以上の歴史を持つ「那覇大綱挽」。
女綱の「みーんな」と男綱の「をぅーんな」をかぬち棒で繋げた世界一の大綱を東西に分かれて力一杯、引き合います。
2018年の大綱は長さ200メートル、重さ40トン会場は集まった27万人の熱気にあふれ「ハーイヤ」という威勢の良いかけ声が響き渡りました。
12分間の激闘の末、勝ったのは「東」!2017年に続き連覇となりました。
http://www.qab.co.jp/news/20181007107248.html
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第48回那覇大綱挽(主催・那覇大綱挽保存会)が7日、那覇市の国道58号久茂地交差点であった。県民や観光客など約27万人(主催者発表)が詰め掛け、会場は熱気に包まれた。
東西に分かれ午後4時30分ごろに大綱の引き合いが始まった。
約1万5千人の引き手が「ハーイヤ」のかけ声の下、12分の熱闘を繰り広げた。
綱を5b動かした東に軍配が上がった。
東の通算成績は16勝14敗15引き分けとなった。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-815377.html
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