韓国メディア、ノーカットニュースが「韓国人のノーベル賞受賞車出ない理由は」という見出しの記事を10月6日付けで掲載。

ノーベル賞は過去118年間、生理学・医学、物理、科学などの科学分野のみで607人の受賞者が出ているが韓国人は
平和賞の1回を覗いては皆無。

韓国メディアは「隣国日本は過去1949年に京都大学の英樹教授が最初のノーベル化学賞受賞以来、
今年のノーベル生理学・医学賞の本庶佑(76)京都大学教授まで全27人が受賞した(外国籍含む)」と書かれており、
「韓国でノーベル科学賞が誕生していない理由で、3つのを挙げる。まず、国内のほとんどの科学技術研究分野が基礎科学ではなく、
応用科学に偏っているという点である。日本は韓国と違って100年以上の伝統を持っており、韓国は基礎科学研究が
1990年に入ってようやく本格的に始まったばかり」とノーベル賞が受賞出来ない理由を挙げた。

韓国は資源が不足しており選択の余地がなく、経済発展のための基礎科学ではなく、応用科学に焦点を当ててきた。

更に韓国がノーベル賞を輩出できない理由を「基礎科学の分野でも研究費支援がどのような成果を出すのか集中している
韓国とは異なり、日本は長期の研究に没頭することができる安定した環境と社会的雰囲気が大きい」としている。
韓国ではすぐに成果を出さなければ研究は中止で支援も切られてしまうが、日本では長期間の研究が出来る環境があるという。

ノーベル賞コンプレックスになってはいけないとも指摘しており、受賞だけに執着するような社会的雰囲気はさけてほしいと
記事で書かれている。

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