盗撮によって警察に検挙された被疑者のうち、15%は被害者との知り合いだったことが分かった。
韓国警察庁が国会行政安全委員会所属で与党・共に民主党のイ・ジェジョン議員に提出した資料「カメラなどを使った盗撮犯罪の現状」によると
2014年からの4年間に盗撮で検挙された被疑者は1万6802人、うち15.7%(2635人)は被害者の同僚や隣人など顔見知りだった。
その内訳は恋人が46%(1230人)
で最も多く、続いて
友人 (14%)
職場の同僚(11%)
隣人 (4%)
の順だった。被害者と同居する家族や親族(2.9%)
あるいは雇用関係(1.5%)
というケースもあった。
カメラなどを使った盗撮犯罪はここ4年で3倍近くにまで増加した。警察が検挙した被疑者は2014年には2905人だったが、3年後の17年には5437人にまで増えた。また被疑者の97%が男性だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000786-chosun-kr