平岸のひき逃げ事件 30歳元警察官初公判 起訴内容認めるも「気付かなかった」主張に"ブレ" 札幌市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000001-hokkaibunv-hok
札幌市豊平区で4月、警察官の男が女性をひいて逃げたとして起訴された事件の裁判で、男は起訴内容を認めましたが「気付かなかった」とも話しました。
北海道警の元機動隊員、高田積伸(かずのぶ)被告(30)は4月、札幌市豊平区の市道で、当時27歳の女性を車でひいて重傷を負わせ逃げたとして、ひき逃げなどの罪に問われています。
25日の初公判で、高田被告は「間違いありません。申し訳ありません」と起訴内容を認めながらも、「人をひいたことに気付かなかった」とも話しました。
検察側は被告は事故後すぐ現場に戻り警察官として対応したほか、再現実験で運転手は、相当な衝撃を受ける結果が出たとして、被告は事故に気付いていたと指摘しました。
「間違いありません」ひき逃げ初公判で元道警巡査長が起訴内容認める 札幌地裁
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000005-hbcv-hok
ひき逃げなどの罪に問われた元道警巡査長の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
元道警本部機動隊の巡査長・高田積伸被告は、4月、札幌市豊平区の市道で当時27歳の女性を乗用車でひいて重傷を負わせ、そのまま逃げた罪などに問われています。
25日の初公判で、高田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は、高田被告が事故のあと現場に戻り、警察に通報していた男性に「自分は警察官だ」と話し通報を代わっていたと指摘しました。