3Dプリント銃の設計図を公開しようとしたコーディ・ウィルソン、台湾で逮捕。理由は少女への性的暴行
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台湾のニュースメディアUnited Daily Newsによると、ウィルソン氏は9月6日から台湾に滞在しており、
台北にアパートの賃貸契約をしたところでしたが、その不動産業者がニュースでウィルソン氏の素性を知り、通報したとのこと。
これを受けた台湾当局は調査を開始するとともに米国在台湾協会(AIT)、FBIおよび米国の他の関連政府機関に情報を伝えました。
台湾と米国では刑事共助条約により、相互の国内犯罪情報を交換し支援を求められるようになっています。
また、AITはウィルソン氏のパスポートを直ちに失効扱いとしたため、
ウィルソン氏は台湾における法的な身分の保証を失った状態になっており、米国への強制送還も可能な状況とのこと。
コーディ・ウィルソン氏といえば、3Dプリント銃の設計図をネット販売する構想をYouTubeに投稿し、
その後実際に3Dプリンターを使用して実弾を撃てる銃を製作、さらに2013年にはその設計図を公開しました。
しかしそんなことが何事もなくまかり通るはずもなく、米国国務省が武器国際取引に関連する規制に抵触するとして公開停止命令を出しました。
「3Dプリント銃」推進者コーディ・ウィルソン、台湾で逮捕。理由は少女への性的暴行
https://japanese.engadget.com/2018/09/22/3d/ ところがウィルソン氏はこれに懲りたわけでもなく、2013年にはDefense Distributedを設立、「3Dプリント銃の普及」を旗印に活動を開始します。
2014年にはAR-15(M-16)自動小銃の、2015年にはコルトCM901の機関部(ロアレシーバー)を3Dプリンターで製作し、
その後も差別主義グループなどでも自由に資金集めができるクラウドファンディングサービスを開始したりしていました。
司法省が3Dプリント銃設計図の公開禁止を求めて起こした訴訟では、政府側に有利な展開になっていると伝えられていたものの、
2018年6月に和解成立という結果に終わったことは、感心ある人々を驚かせる結果でした。
ただし、その後複数の州は設計図の公開差し止めを求めて提訴を起こしており、設計図公開は一時棚上げになっています。
今回、ウィルソンが逮捕されたのは長々問題と論争を引き起こしてきた3Dプリント銃絡みではなく、
8月15日にテキサス州オースティンで出会い系サイトを通じて呼び出した16歳の少女に(500ドルを支払って)性的暴行に及んだ容疑とされます。
報道ではウィルソンが少女の年齢を知っていたかはわかっていないとのこと。 この手の社会的にまずい奴を抹殺するのに
低俗な罪をきせて逮捕とかあるらしいからな 設計図をダウンロードしてプリントアウトで武器輸出完了
これは取り締まれないわ 実弾の管理が難しい
弾も好きなだけプリント出来るようにならないかな 俺が考えた最強の銃 とかって設計図流したらどうなるの 台湾はエアガンの町工場がマフィアの密造銃造ってた事有るから洒落にならん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています