「死者との会話」、「人工冬眠」(コールドスリープ)……これまでトカナで報じてきた多くの技術が遂に現実のものになろうとしている。しかも日本から。
 9月3日付の「YOMIURI ONLINE」によると、「政府は来年度から、日本発の革新的な技術開発を推進するため、複数の研究者らに予算を配分し、
同じ開発テーマの成果を競わせる新制度を始める方針を固めた」という。この新制度は「ムーンショット型(困難だが成果が大きい)研究開発制度」と呼ばれ、
100億円以上の予算が充てられる見通しだ。
 開発テーマには目を疑うようなものが並んでいる。「仮想現実の中で生き返らせた故人と会話」、「人工冬眠による重症患者の延命」、「台風の洋上での
進路操作」など、陰謀論・オカルト的な技術が研究される予定だというから驚きだ。熱心なトカナ読者ならすぐにお気づきのことだと思うが、ここで挙げられている
開発テーマはどれもトカナが以前から報じてきたものばかりである。遂に陰謀論・オカルトが国家主導で研究される日が来たのだ。

「読売新聞が!」ってトカナが言ってるんですけどね
https://tocana.jp/2018/09/post_18054_entry.html

その読売の記事
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180902-OYT1T50106.html
ムーンショット型研究開発制度
http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihui039/siryo1-2.pdf