日本の国土の約3分の2を占める山林、その内の4割以上が戦後に植えられた杉やヒノキといった人工林で、適正な大きさに成長しているにもかかわらず、放置されたままの木が増えているといいます。
その理由にあげられるのが林業にたずさわる人の高齢化や減少、そして、外国産の安い木材に押されて国産木材の需要が減っていることなどがあるといいます。
豊富な森林資源があるのに有効活用しない手はない。いま林業の現場では『ハイテク化』が進められています。
国産木材の価格を下げるには作業効率を上げることが不可欠。
そこで丹波市森林組合が進めているのが林業の「ハイテク化」です。
実際にどのような作業が行われているのか、山中真アナウンサーが現場を取材しました。
(山中アナ)「なんかショベルカーの先から何か出てきましたよ」
(辻さん)「ハサミです」
まずは木を運び出しやすいように「道」の整備から始まります。
去年、約2000万円をかけ導入されたショベルカー型機械、「フェラーバンチャー」。アームの先についたハサミが木をつかむと…
(山中アナ)「わっ切った!本当ハサミで切るかのように」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00010000-mbsnewsv-bus_all
読むと中々面白い記事だったぞ