安倍晋三首相の自宅に火炎瓶が投げ込まれた事件がSNSで拡
7月には山本太郎氏が追及


■SNSの拡
は止められない
 もっとも、麻生財務相が「新聞を読まない世代は全部自民党(支持)」と言っていたくらいだから、
新聞広告を使って「安倍スゴイ」をアピールしたところで、効果は限定的かもしれない。
それに、既存のメディアはコントロールできても、SNSの拡散を止めることは不可能だ。

 総裁選を機に、安倍首相の古傷が蒸し返され、ツイッター上ではお祭り騒ぎになっている。
99年の下関市長選で、安倍事務所が暴力団に対立候補の中傷ビラまきを依頼して選挙妨害、
500万円の報酬を300万円に値切ったため、自宅に火炎瓶を投げ込まれたとされる事件だ。


 今年7月17日の参院内閣委で、自由党の山本太郎共同代表もこの事件について“暴力団との関わり”を追及。火炎瓶を投げ込まれたことは、
公判記録もある揺るぎない事実だ。「#ケチって火炎瓶」のハッシュタグも誕生し、SNS上で大流行している。
http://news.nifty.com/topics/gendai/180829266115/