5月末、このページのスクリーンショットともに「銭湯は全部こうなればいいんだ!!」と書いた、あるTwitterユーザーの投稿が4万9千回以上リツイートされ、11万を超える「いいね」がついた。

誤解のないように補足すると、街の銭湯は原則的にタトゥーをした人でも受け入れている。「タトゥーお断り」が多いのは、日帰り温泉やスーパー銭湯など、銭湯以外の公衆浴場だ。

タトゥー禁止が目立つ日帰り温泉にあって、「全面OK」の方針をとる大和の湯のスタンスは異例と言える。
「新世代に開かれた温泉」

先述のQ&Aは、こんな風に続く。

《大和の湯では刺青がある方の入館を特にお断りしてはおりません。以前は刺青をしている方に対しての良くないイメージがありました。しかしここ最近、
特に若い人の間でファッション・タトゥーも流行しているように、刺青そのものが問題視される時代ではなくなってきているようです。

また刺青をしていても今ではきちんと良い仕事をして社会に貢献している人もいれば、刺青をしていなくても悪いことをする人も大勢います。
「大和の湯」では人を見かけによって判断することはしません。少なくともそのように努力することが、新しい世代に向けて開かれた温泉の姿であると認識しています》http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00010000-bfj-soci&;p=2