ウンケー前 大にぎわい
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旧盆の初日「ウンケー」を23日に控え、那覇市の公設市場は、伝統料理の食材や供え物を買い求める人たちで午前中からにぎわっています。
旧盆の初日「ウンケー」は、仏壇のある家に親せき一同が集まり、伝統料理を食べながら先祖の霊を迎えます。
その前日とあって、那覇市牧志の公設市場や周辺の商店は料理に欠かせない豚の三枚肉や、汁物に入れる豚の内臓などを買い求める人でにぎわっています。
復帰の年の昭和47年に建てられたいまの公設市場は、老朽化により来年の夏以降建て替えられる予定で、買い物客からは名残惜しむ声も聞かれました。
那覇市の70代の女性は「20人ほど親戚が集まるので準備が大変です。毎年来ているので建て替えられるのは少しさみしいです」と話していました。
第一牧志公設市場組合の粟国智光組合長は「沖縄復帰の年から歩んできた歴史的な建物なのでさみしいですが、来年以降も変わらずお客さんが来てくれたらうれしいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180822/5090004110.html ウンケー おむけー →おむかえ
ナカヌヒー なかのひ →中の日
ウークイ おーくり →お送り >>1
尖閣でイカ釣りはじめたんか
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180822/5090004109.html
高級なイカとして知られるケンサキイカの漁が、ことしから沖縄県内でも本格的に行われていて、22日朝那覇市の漁港でせりが行われました。
沖縄県では尖閣諸島の近くで捕れるものの、本島からは漁船で片道およそ30時間かかるため、これまではほとんど漁が行われてきませんでしたが、ことしから若手の漁業者が本格的に取り組んでいます。
22日朝は5時から那覇市の漁港でせりが行われ、仲卸業者らが、県内でよく食べられるソデイカの倍以上の値段で買い求めていました。
ケンサキイカは、那覇や糸満市の割烹料理店などに卸される予定だということです。
漁業者の比嘉良尚さんは「沖縄の新しい漁業にならないかと思い取り組みました。今後県民の間でも定着していけばうれしいです」と話していました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています