川越署は21日、強制わいせつの疑いで、エチオピア国籍の狭山市広瀬東1丁目、派遣社員の男(44)を逮捕した。
逮捕容疑は6月27日午後5時10分ごろから同5時25分ごろの約15分間、川越市のカラオケ店内で、同市の10代
アルバイト少年の体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
同署によると、2人は面識がなく、市内の路上で少年を偶然見かけた男が、「どこに行くの」と言いながらカラオケ店についてきた。
被害を受けた直後に少年はトイレに行くふりをして店外に逃げ出し、交番に通報。職務質問や防犯カメラの映像などから特定した。
男は「手を握ったり、耳を触ったりはしたがわいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているという。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/08/22/01_.html