ジャカルタ・アジア大会は16日、水球女子のリーグ戦が始まり、日本は開幕戦で地元インドネシアを15−4で降した。
大会直前に男子代表監督が女子代表の戦術を批判してチームには動揺が広がっていたが、気持ちを新たに好発進した。
地元の声援を受けるインドネシアに開始早々にリズムを奪われ、リードを許した。
第1ピリオド中盤に追いつくと、泳力で勝る相手に対し、カウンターなどプールを大きく使った攻撃で点差を広げた。
試合後、本宮万記弘監督は「実力の差は少しあると思っていた。どうしても初戦で慣れない環境の中、硬さが出た」と振り返った。
大会前、チームは大きく揺れた。先月16日から行われたアジア大会に向けた強化合宿の期間中、男子代表の…
水球 日本女子、一丸で白星 戦術批判越え好発進
https://mainichi.jp/articles/20180817/ddn/035/050/013000c