https://www.orefolder.net/blog/2018/08/twitter-turns-off-userstream/
Twitterが2018年8月16日に大きな変換点を迎えます。
数ヶ月前から予告していたことですが、この日以降にサードパーティーに提供されていたUserStream APIが停止されます。
そうなれば、公式以外のTwitterアプリで使われてきたUserStream(ユーザーストリーム)の機能が使えなくなります。
UserStream(ユーザーストリーム)は、タイムラインの情報をリアルタイムで取得し表示するものです。
アプリによって呼び方は変わるかもしれませんが、更新ボタンを押すことなく新しいツイートがタイムラインにどんどん表示されて流れていく形式のことです。
厳密にはユーザーストリームのような機能がまったく使えなくなるわけではない(新しいものに置き換えできる)のですが、多額の費用が必要となり、一般の開発者ではまず無理というレベルです。
また、同時にダイレクトメッセージ(DM)についても変更があり、対応が必要な状態です。
Twitterとしては「UserStreamが使われているのは月間のアクティブなアプリのうち1%しかない」としているのですが、
少なくとも日本で人気のTwitterアプリの多くはこの機能を実装しており、使っている方も多いです。
この廃止については延期されたこともあるのですが、最終的に8月16日に廃止と発表があり、その日が近づいています。