役物系の大量獲得マシンが人気だが、先月はあのCR天下一閃を登場させた大一が、
名機ダイナマイトの最新作を役物マシンで登場させてきた。

ゲーム性としては、あの餃子の王将や最近登場した綱取物語に似たタイプ。
役物の難関を突破してデジタル入賞口に玉が入れば、約28・6分の1の高確率で大当りを判定。

見事大当りした場合は、右打ちでの大当り終了後に約2・9分の1の連チャンチャンスが4回発生。
期待値にすると、約81・3%の割合で連チャンが期待できる、名機ダイナマイトの要素を受け継ぐ大連チャン系役物マシンとして登場となったわけだ。

そして攻略ポイントだが、餃子の王将や綱取物語に似たタイプと述べたが、要所も同じとなる。
役物入賞口は、デジパチのヘソチャッカーと同じ形で盤面中央に存在。
なのでこのヘソ型役物入賞口に、デジパチと同様どころか、それ以上に玉が入ることが条件となる。

じつはこの役物、デジタル入賞口への到達率は約20分の1といわれている。
その場合、デジタル確率が28・6分の1なので、ヘソ入賞1発に対する確率は約572分の1。
連チャン性が強烈な台だが、1000円で20個どころか、等価でも25個は飛び込まないと厳しい計算なのだ。

https://www.sanspo.com/etc/news/20180810/pac18081005010002-n1.html