アメリカのトランプ大統領が黒人に対する差別的な発言をしていたと、退任した元大統領補佐官が明らかにして、波紋を呼んでいる。
マニゴールト元大統領補佐官は、「トランプ氏の話し方は、彼が人種差別主義者だということを確かにした」と話した。
2018年1月に退任したマニゴールト元大統領補佐官が、12日放映のテレビ番組で明らかにしたもので、トランプ大統領が黒人を差別する言葉を使う音声を聞いたとしている。
また、自らが退任する際には、トランプ大統領の側近から「穏健な退任が将来のためになる」などと言われ、1万5,000ドル、およそ170万円の口止め料を持ち掛けられたと主張している。
マニゴールト氏は、近く政権の内幕を描いた暴露本を出版するが、トランプ大統領は11日、「彼女はチンピラだ」と反発、対立に注目が集まっている。 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180813-00398566-fnn-int