12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180813-00000002-nkgendai-ent
2006年夏、「グラビア界の黒船」の鳴り物入りで来日し、その美貌とセクシーなグラビアで社会現象を巻き起こしたリア・ディゾンさん。
歌手としても活躍し、翌年末のNHK紅白歌合戦にスピード出場を果たすなど、まさに“黒船”級のインパクトだった。
しかし、人気絶頂の08年に結婚と妊娠を発表。2年後に離婚、帰国して以降はほとんどメディアで見かけなくなった。今どうしているのか?
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リアさんに会ったのは、JR原宿駅から徒歩5分の所属事務所の一室。「日本に来るのは4年半ぶり」と話すリアさん。来日直後で「時差ボケなんです」と笑いながらも、かつて日本中を魅了したルックスは健在。ヘーゼルナッツ色の瞳は吸い込まれそうに美しい。
「今は出身地のラスベガスの都心から少し離れたところに住んでいます。のどかな郊外なので、子供を育てるには良い場所だけど、砂漠だから気温は45度。この夏の日本よりも暑いんですよ」
実はリアさん、シングルマザーとして一人娘のミラちゃん(9)を育てながら、現地の大学に通い研究の道を歩んでいる。
「ネバダ州立大学ラスベガス校の4年生で、社会心理学を学んでいます。大学進学の時期と日本デビューが重なったこともあって、ずっと大学で学びたい気持ちがあったんです。
今の研究テーマは『なぜ女性は過小評価されているか』。数学や科学技術、工学の分野で活躍する女性が少ない原因を、統計や論文を読みながら研究しています」