蒼井そらさんに「英雄侮辱」批判=赤いスカーフ着用で
 中国で人気のある元アダルトビデオ(AV)女優、蒼井そらさんが慈善イベントで「革命の英雄の
鮮血」を示すとされる赤いスカーフを着用したことに批判が集まり、イベントを主催した中国企業が
刑事責任を問われかねない事態となっている。10日付の中国紙・北京青年報が伝えた。
 赤いスカーフは、共産主義を学ぶ少年、少女の全国組織「中国少年先鋒(せんぽう)隊」の象徴。
蒼井さんが赤いスカーフを着用した動画がネット上に出回ると、「蒼井さんのイメージはスカーフと
全く合っていない」という批判が噴出したという。同紙は「(蒼井さんの着用は)赤いスカーフに対する
侮辱だ」と主張した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018081001094&;g=soc