大阪のぼてぢゅうが戦後の闇市で流通していた進駐軍横流しのソースを掛けるのを始め、お好み焼きが定着し、その従業員だか関係者が広島に渡り、広島で成功し、お好み焼きが広まったと何かの本で読んだ。

ソース味になる前には、コリアン系が多い関西でチヂミのようなモノがあったかも知れないし、小麦粉がある時点で、自然発生的に具材の入った円形のコナモンが出来るのは当然かと、
小麦粉伝来元の中国にも葱油餅とかあるし、起源を求めるのは、焼肉韓国発祥説と同じくらいナンセンス。
wikipediaに誰かが書いた千利休説も同じくらいナンセンス。

大阪には醤油ベースのねぎ焼きがポピュラーで、お好み焼き店で提供されるが、お好み焼きには分類されないので、お好み焼きの根本はソース味であると感じる。