フットボールアワーの後藤輝基(44)とフリーアナの羽鳥慎一(47)がメイン司会を務める「得する人損する人」
(木曜午後7時、日本テレビ系)が、9月27日の放送をもって打ち切りになることが明らかになった。
2013年10月から放送されてきたゴールデンタイムの番組が消える背景には、ある大物タレントとの確執があったという。


「坂上は今年3月29日の放送をもって番組を卒業している。表向きは他局の仕事が忙しくなった
という理由ですが、事実は違う。番組サイドと演出の方向性を巡って大モメしたというんです。
加えて、いまだにゲスト扱いという待遇に不満があったようです」(事情通)
“テレビ界の視聴率男”とあがめられるまでになった坂上忍(51)の機嫌を損ねてしまったことで、番組の命運も尽きてしまったという。


「(同時間帯の)『ヒルナンデス!』を打ち切り間際にまで追い込んだ『バイキング』
(フジテレビ系)での坂上の手腕に驚くと同時に、真剣にビビり始めている日テレ幹部は
激怒したともいわれています。『なぜ、坂上をもっと大事に扱わなかったのか』と…。


「坂上が不満なのはやはり待遇です。GP帯でメイン司会の番組が日テレでは0本。
フジはSP番組として放送された『坂上忍のどうぶつ珍プレー好プレー大賞』をレギュラー化、
TBSも、何回かスペシャル番組として放送した『1番だけが知っている』のレギュラー化を進めている。


この2局と比べても日テレの自分への扱いが全く違う。VIP扱いしない日テレに愛想が尽きたそうです」(制作会社幹部)
とはいっても、坂上は日テレの「24時間テレビ41 愛は地球を救う」(8月25、26日)のスペシャルサポーターの一人に起用されている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1082215/