京都・三十三間堂で風神・雷神像、80年ぶり配置換え
京都市東山区の三十三間堂で、ともに国宝の風神・雷神像と二十八部衆像の配置換えがあり、
31日に報道陣に公開された。約80年ぶりの並びかえという。
三十三間堂では、中央の千手観音坐像の周りと1001体の千手観音立像の前に、
二十八部衆像と風神・雷神像が並んでいる。これまで、修理に伴い昭和9年ごろに変更した
配置が続いてきた。今回、鎌倉時代の版画やこれまでの学術研究などに基づき、創建当時に近づけた。
三十三間堂を管理する妙法院の杉谷義純門主は記者会見し「御利益をより一層お届け
できるように並べ直した。今まで以上に観音様も落ち着かれたように見える」と話した。
http://www.sankei.com/west/news/180731/wst1807310039-n1.html
https://www.gakuenmaeshika.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/A98BEC75-B47D-418B-A65E-51889DF110BE.jpeg
https://butsuzolink.com/wp-content/uploads/2017/09/pasted-image-0-2.png
https://butsuzolink.com/wp-content/uploads/2017/09/pasted-image-0-6.png