大阪府警浪速署は30日、覚醒剤を使用した疑いで任意同行した男性が、署内で体調不良となり、
搬送先の病院で死亡したと発表した。今後、司法解剖して死因を調べるとともに、身元の確認を進める。
同署によると、29日午後8時10分ごろ、大阪市浪速区恵美須東の路上で「人が大声で叫んでいる」
と近くの喫茶店店主が110番。駆けつけた署員に、20代くらいの男性が「覚醒剤を飲んだ」と話したため、署員が任意同行を求めた。
同署で身体検査などを実施していたところ、男性が呼びかけに応じなくなり、救急搬送。30日午前0時20分ごろに死亡が確認されたという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000512-san-soci