日本語には様々な一人称があり、TPOによって使い分けている人も多いだろう。

そんな「一人称」について、26日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、バイオリニストの高嶋ちさ子(49)が檄を飛ばす一幕があり、視聴者から多くの反響が寄せられている。



■自分のことを名前で呼ぶ女子
番組では、高嶋がプロデュースしているヴァイオリン・アンサンブル「12人のヴァイオリニスト」のメンバー数名との食事会に密着。

六本木のオシャレなイタリアンレストランにて、メンバーたちは「肉しか食べない」という高嶋が監修した前菜からシメまで肉づくしのフルコースを堪能。高嶋の機嫌を損なわないよう、絶妙なリアクションをとるメンバーたちの様子をスタジオも固唾を呑んで見守った。

和やかな時間が流れていたが、メンバーの1人が食事中に「かなも玉ねぎ取って」と発言。この何気ない一言を高嶋は聞き逃さず「気持ち悪いこと言ってんじゃねーよ」と一喝。場の空気が一気に張り詰めた。

■「気でも狂ってるのかな」
「今何て言ったのよ」と問いただされ、「私も玉ねぎ取って下さい」とすかさず言い直したメンバー。しかし、「自分のこと『かな』って言うの?」と、高嶋は収まらない様子。

スタッフから「自分の名前自分で呼ぶのムカつきます?」と聞かれると、高嶋は「ムカッとくる」と不敵な笑みを浮かべながら即答。

「あと、自分の子供を『ちゃん』付けする人も好きじゃない。大学生とかにもなった(子供に)『うちの◯◯ちゃんが〜』とかさ…気でも狂ってるのかなと」



と、自分のことを名前で呼ぶ人や、自分の子供をちゃん付けで呼ぶ親に対する不満を打ち明けた。



■共感の声が続出
「自分のことを名前で呼ぶ女子」に疑問を抱いていた視聴者は少なくなかったようで、やや乱暴な言葉ながら、痛烈に一喝した高嶋に共感する声が多くあげられている。

自分のことを名前で呼ぶのは「小学生低学年まで」という意見や、「社会人にもなってみっともない」といった声もあげられている。


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