総務省消防庁は24日、熱中症の症状で16〜22日の1週間に救急搬送された人数と死者数が、
集計を始めた2008年以降で最多となったと発表した。搬送者数の速報値は全国で2万2647人で、
うち65人が死亡した。発生場所別でみると、庭などを含む「住居」からの搬送が最多の9462人で41.8%を占めた。
不特定多数が出入りする「屋内」からの搬送は2095人(9.3%)で、屋内外を分けない「教育機関」からの2011人(8.9%)と合わせると、相当数が屋内からの救急搬送者だとみられる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000047-mai-soci