ケイスケ・ホンダはワールドカップの後一瞬間プログラミングスクールに行っていた。

わざわざPCを買って、一日10時間、片手でタイピングをするとこから始まり、RubyやHTMLの構造を理解した。

ちなみに試合してる時から行くことを決めていたらしいです。

行動力が凄すぎ!
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KeisukeHonda✖AyaMiyaguchi「Ethereum & I (& You)」にて明かす
https://note.mu/dabeper/n/n165d080724f9

本田氏「これね、決まったの4日前とかですよ。
来ると思ってなかった。事前に言っときますけど、僕技術のこと全くわからないですから。」

笑いに包まれる会場。いきなり笑いをとってきます。

宮口氏「さて、今日はブロックチェーンのイベントですが、本田さんはなぜブロックチェーンに興味をお持ちなんですか?」

本田氏「海外に出たのが10年前で、それまでサッカーにしか興味がなくて。で海外に行った時に、貧しい選手と知り合い、
これをなんとかできないかと思ってサッカー以外にも興味が出てきたんですね。

まずは夢を作るために、サッカースクールを作った。
小学校とかに通えない子供達が想像以上に多い実態をまのあたりにして、そこから経済のことも考えなな、と思って、お金が一番大事なんじゃないかと思いました。

お金ってなんだということを調べていく中で、この世の中では情報が集中していることに気づいた。
そしてその情報は中央のリーダーがコントロールしている。

僕にとってのブロックチェーンは一つの夢。

末端の技術を普通であれば自動化しようとする、利益率を高めるのが従来の株式会社です。
対してブロックチェーンは、その中央こそを自動化できるかもしれないというコンセプトで、そこに惹かれた。

でも、急に全ての中央を自動化するのがいいとは思いません。そこのハイブリットを実現するのがいいと思う。
リーダーが回したほうがいいところも多い。

今日は夢を応援するという立場で来ています。少しでも、この夢に、少しでも賛同できるという人のグループでやるのがいい。
今言ったことをどれだけ実現していけるのか、実際に実証していくのがいい。
僕は旗を振りながら、このグループを大きくしていければいいのだろうと思います。」

本田氏「ブロックチェーンはゼロトゥーワン。行動力が大事な時。その中で大事なのは、手を動かすことです。

僕は帰ってきてから、七日間、プログラミングの勉強をしていました。人差し指でやるところから。Pは小指でおせ、ということを習った。変なところ筋肉痛です。

railsとHTMLをやった。これをやろうってことは、ワールドカップの試合中から考えていた。
サッカーが何もわからん人から、お前はここ、とか言われてもダメですよね。
投資するときも、エンジニアの人たちが何をしてるのか理解するのは大事だと思っています。」