党首討論「2時間に延長」を提言 立民、国会改革へ17日に決定
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 立憲民主党は17日の常任幹事会で、独自にまとめた国会改革の提言を決定する。党首討論について、二大政党制を前提としており、
45分の質疑時間を複数の野党で分け合う現状のままでは、実のある論戦は期待し難いと指摘。
「2時間程度」に延長するほか、質問者の発言時間だけをカウントする「片道方式」を導入すべきだとした。

 衆参予算委員会などの国会審議に首相が出席しない週は、必ず実施すべきだと強調。
枝野幸男代表が「ほとんど歴史的な意味を終えた」と位置付ける党首討論の根本的な見直しを求めた。

 女性議員の産休の制度化を明記。男性、女性議員を問わずに取れる育休制度新設も掲げた。