事故で重体の男性は飲酒運転か 直前に「酒を飲みながら運転」の通報受けパトカーが追跡 信号無視繰り返す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000010-hbcv-hok

13日未明、札幌市中央区で車どうしが衝突した事故で、意識不明の重体となっている男性が飲酒運転だった疑いがあることがわかりました。

道路わきの店の敷地に軽乗用車が突っ込んでいます。
環状通を北に向かっていた軽乗用車は、午前3時半ごろ、中央区北1条西28丁目の交差点で、北1条通を西に向かっていた乗用車と出会い頭に衝突しました。乗っていた男性は意識不明の重体、乗用車の20代の男性2人も軽いけがをしました。
この軽乗用車について、警察が事故の直前、ススキノ交差点近くで「酒を飲みながら車を運転している」と通報を受け、パトカーでおよそ1キロ追跡していたことがわかりました。軽乗用車が信号無視を繰り返して逃走したため、危険と判断し追跡をやめたということです。
警察は軽乗用車の男性の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しいいきさつを調べています。