監督の水野氏、日大選考委と面談 アメフト問題
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000117-asahi-spo

日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、大学が公募した監督に
他薦で応募した元京大監督の水野弥一氏が12日、書類選考を通過し、
新指導陣を決める選考委員会と面談した。監督になる条件として
コーチ陣の選定を自らが行うことを要望した。

 ポジション別に練習することの多いアメフトでは特にコーチ陣の役割は重要。
水野氏は「周囲を(他人に)固められた状態ではできない」と話しており、
考えの合う者同士でチーム改革や強化を進めたい考えだ。

 京大を日本一に4度導いた実績がある。面談を受けた理由について、「日大という
立派なチームが今回のことでダメになってしまうのはフットボール界の損失。
これまで楽しい思いをさせてもらった。恩返しをしたい」。