元看護師「死刑覚悟」「10人以上に」 点滴に消毒液
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00010015-houdoukvq-soci
神奈川・横浜市の病院で点滴に消毒液を混入し、患者を殺害した疑いで逮捕された元看護師の女が、任意の事情聴取の際に「死刑を覚悟している」などと話していたことがわかった。
9日朝送検された久保木 愛弓容疑者(31)は、2016年、看護師として働いていた横浜市の旧大口病院で、患者の西川惣蔵さん(当時88)の点滴に消毒液を混入し、中毒死させた疑いが持たれている。
久保木容疑者は、逮捕前の任意の事情聴取で、患者への消毒液の混入は、死亡した八巻信雄さん(当時88)や、ほかの患者など「10人以上にやった」と話し、「死刑を覚悟している」と話していたことがわかった。
しかし、つじつまが合わない点もあり、警察は裏付けを進めるとともに、連続殺人事件として捜査している。