「めざせ黒潮王!釣り上げろ大物カジキ」をキャッチフレーズに開幕した第29回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町、主管・同実行委員会)は7日、2日間にわたる競技が始まった。
初日のトローリングの部ではクロカワカジキ7本、シロカワカジキ1本、バショウカジキ1本の計9本が水揚げされた。
234`のクロカワを仕留めた「まんたばる」の上間徳三郎さん(与那国町)がトップとなった。
競技は午前7時にフィッシングスタート。6日、夜にステージに立った米蔵一正さんや千歳糸踊会のメンバーが歌と踊りで見送る中、29チームの船が一斉に出港した。
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第29回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町、主管・同実行委員会)は8日、最終日の競技が行われた。
この日はバショウカジキ1本が上がり、2日間で計10本、クロカワカジキは計7本が水揚げされた。
2日間のトローリング部門総合成績では「チームまんたばる」が初の優勝を果たした。
釣り人は7日に234`のクロカワカジキを釣り上げた上間徳三郎さん(与那国町)。
船長は成宝丸の市成正博さん。また、磯釣り部門では与那元亮さん(粟国島)が優勝した。
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