https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00000022-nkgendai-life
男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯未婚という時代だが、意外にも、永遠に「結婚」を望まない人は多いという。
鎌倉新書の「第1回おひとりさまの死生観に関する意識調査」(2018年=全国40歳以上の独身男女)によると、
「生まれ変わってもおひとりさま人生」を望む人は男女ともに5割を上回っている。
なぜ生まれ変わってまで「独身」を望むのか。
男女問題研究家の山崎世美子氏はこう言う。
「現在の日本は、仕事をしていて健康であれば、独身でも不便はありません。
単身者向けの住居も食事どころも趣味を楽しむ場所もあるし、社会システム上、孤独感を感じにくくなった。
他人と暮らす煩わしさに比べれば、ひとりの寂しさはなんてこともないと独身者からもそんな意見を聞きます」
結婚していたって3人に1人は離婚する。周囲には独身仲間もいるのだ。