JRAのG1調教師を逮捕 酒気帯び運転容疑
滋賀県警草津署は6日、同県栗東市小野の日本中央競馬会(JRA)調教師、角居勝彦容疑者(54)を、
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
角居容疑者は牝馬として64年ぶりに日本ダービー(東京優駿)を制した「ウオッカ」や、日本馬で初めて
ドバイ・ワールドカップを制した「ヴィクトワールピサ」など、多くの名馬を育成している。
逮捕容疑は6日午前0時5分ごろ、同県草津市西渋川1の信号のない交差点で、酒気を帯びた状態で
乗用車を運転したとしている。
同署によると、角居容疑者の車とワンボックスカーが出合い頭に衝突。駆けつけた警察官が調べたところ、
呼気から基準値を超える1リットル中0.18ミリグラムのアルコールが検出された。事故によるけが人はなかった。
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20180706/Mainichi_20180706k0000e040195000c.html