香川県の大学教授が、「趣味はセクハラ」とツイッターに投稿していたことが報じられた。インターネット上では、
「単純に気持ち悪い」「冗談であっても、笑える範囲を超えている」と、批判の声があがっている。
■「僕の趣味はセクハラです」
香川県の大学教授は、自身のツイッターに…
「タイムラインに深刻なセクハラの話題が増えてくると、『僕の趣味はセクハラです。気持ちいいじゃないですか』とか言いたくなってくる」
と投稿。報道によると、教授の意図としては、表現の自由が守られるべきだという主張のツイートだったようだ。セクハラをするのは許されることではないが、
「セクハラをしたい」と思うことは自由であるということだろうか。
教授はツイートで「ちなみに僕は、セクハラはしたくないんだが、女の子の肌を触るのは好き」という投稿も行っている。
この教授の所属する大学は、「現在、事実を調整中」としたうえで、「仮に本学教授からの投稿であれば誠に遺憾。不快に感じている方にはお詫び申し上げる」とコメントしていることも報じられている。
■「気持ち悪いツイート」
教授のツイート内容に対し、「Yahoo! ニュース」のコメント欄では、「単純に気持ち悪い」といった批判の声があがっている。
「単純に気持ち悪いよね」
「別に女の子の肌に触れるのが好きなのは勝手だけど、セクハラ、ハラスメントの意味をわかってますか?」
「冗談だとしてもこれはアウト」
■「表現の自由」という主張にも意見する声
また、教授の「表現の自由」という主張に対して、「表現は自由だが、発言には責任が伴う」と自身の見解を述べるコメントも見られた。
「表現の自由はあるかもしれないけど、その表現したことに対する責任も発生するよなぁ。その表現によって不快に感じたり、傷ついたりする人がいたら、きちんと対処しないといけないよなぁ」
「自由には責任も伴いますが、この人はそう思っていないのでしょうね」
「表現の自由を勘違いしてるな」
https://sirabee.com/2018/07/03/20161695221/