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玉蹴りなんかによく熱中できるな
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0001名無しさん@涙目です。(禿) [US]
垢版 |
2018/07/03(火) 09:37:21.37ID:K0Kkibh+0?PLT(12522)

攻めた。追い詰めた。世界ランク3位の強豪を最後まで苦しめた。しかし、勝負の厳しさ、無情さ。2−2のまま延長戦突入かと思われたところで、ベルギーの
鋭いカウンター。日本の初の8強は夢と消えた。
 西野ジャパンらしい戦いだった。受け身になった前半から一転、後半ギアを上げた。3分に柴崎の縦パスから原口のランで先制。さらに4分後に乾のミドル。「赤い悪魔」の度肝を抜いた。
 しかし、サッカーでは2−0のスコアは危険と言われる。次の1点で、流れが大きく変わるからだ。「本気のベルギーがそこにいた」と西野監督。1点を返した相手が、猛反撃を見せた。

試合終了後、長谷部(中央)らをねぎらう西野監督(右)=2日、ロストフナドヌー
 ただ最後まで攻めの姿勢を崩さなかった。3点目を取りにいった。1次リーグ最終戦のポーランド戦で、敗戦を受け入れ、終盤は自陣でボール回しに専心した。
戦略上の決断だったが、批判も浴びた。だがどうだろう。この夜のファイトは、世界のサッカーファンも認めてくれたはずだ。
 昨年来の低調な成績と本番2カ月前の監督交代で、大会前の期待は極めて低かった。それでも前回ブラジル大会の惨敗の無念を4年間引きずってきた選手たちは、
諦めなかった。新体制での短い期間でチームは強い結束で結ばれ、躍進してきた。
 熱い戦いの衝撃的な結末。日本はまた一つ、この大舞台で宿題を与えられた。目を潤ませた指揮官は言う。「何が足りないんでしょうか。恐らく全てだとは思うんですが、
でもわずかだと思う」。同じ16強どまりでも、日本の可能性をこれほど感じさせた戦いはない。(ロストフナドヌー時事)(2018/07/03-06:13) 関連ニュース

https://www.jiji.com/jc/worldcup2018?s=news&;k=2018070300233
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