http://www.iwate-np.co.jp/article/2018/7/2/17538
1日の県内は高気圧に覆われて晴れ、一関で最高気温35・1度(平年比10・0度高)の猛暑日を観測するなど17観測地点で今年一番の暑さとなった。
県内12河川で同日、アユ釣りが解禁され、陸前高田市横田町の気仙川では多くの愛好家が当たりを待った。
気仙川は午前4時から、種アユを使う友釣りなどを楽しむ人の姿が見られた。
一関市東山町の団体職員石川淳さん(62)は「この日を待ちわびていた。引きは胸が躍る」と笑みを広げた。
最高気温は陸前高田30・2度(平年値なし)、盛岡33・5度(同9・0度高)、大船渡30・5度(同7・7度高)、宮古26・7度(同5・1度高)など。27地点で真夏日となった。