■香味漬けにゴキブリが混入
「産経ニュース」によると29日、市内の中学校で26日に提供された給食で、「香味漬け」に体長約3センチのゴキブリ1匹の死骸が混入していたことを群馬県館林市教育委員会が発表した。
その日、2年生のクラスで生徒が給食を配膳している際、香味漬けにゴキブリ1匹の死骸が混入しているのを発見。担任の教師に報告された後、校内アナウンスで香味漬けを食べないよう呼びかけられたのだが…時すでに遅し。
すでに配膳されたクラスもあり、ゴキブリのエキスが染み込んだかもしれない香味漬けを食べた生徒もいたという。
また、気になるのは給食が作られた給食センターが同じ別の学校の存在。このセンターではゴキブリが発見された中学校を含む5校に
、計2200食を同じ献立で提供していたが、他校には混入を伝えなかったというのだ。
「混入場所が特定できなかったため」というのがその理由なのだそうだが、特定できないのであればなおさら伝えたほうが良さそうなものを…。
なお、センターによると、野菜を切断しゆでる過程で混入した可能性が高いという。
■「トラウマになる」
このニュースに対し、ネット上では悲鳴が続出。
・普通のお店なら 営業停止とかなるよね？ 身内に甘いわー！
・ゴキブリを発見した生徒は一生のトラウマになるね…
・うげっ…ゲロッ……
・普通の給食の香味漬け〜ゴキブリのエキスを添えて〜
■「こんなんよくなる」との声も
もっとも、「大量の食品を調理するんだから仕方ない」「どうしても出てくる」という声も。
・まさに氷山の一角って言葉が当てはまる事案だと思う
・こんなの食品工場においてよくある。みんな知らないだけ。そして知らない方がいい
・どんなに徹底しても、食品工場では月に数回ほど異物混入が起きてしまいます。多分給食センターだって同じだと思う。大量の野菜を一気に洗浄して調理だから、葉っぱの間に隠れてたりすると見落とすよ
http://sirabee.com/2018/07/02/20161692233/
