まとめサイト「保守速報」をめぐり、その差別的な内容によって名誉を毀損されたとして
在日朝鮮人の女性が同サイトを訴えていた裁判で、大阪高裁(江口とし子裁判長)は
6月28日、損害賠償200万円を命じる地裁判決を支持し、双方の控訴を棄却する判決を出した。

高裁の判決では、ネット上の書き込みを「まとめる」行為は独立した表現であると指摘。
それによる不法行為が成り立つという判断を下した。

原告弁護団は「その悪質性について、非常に厳しく断罪をした」と評価している。


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