30日午前、群馬県みなかみ町でパラグライダーが墜落し、一緒に飛行していた男性2人が死亡しました。警察は事故の詳しい状況などを調べています。
警察によりますと、30日午前11時半ごろ、群馬県みなかみ町師にある「グランボレパラグライダースクール」の敷地内で、飛行中のパラグライダーが墜落し、一
緒に飛行していた男性2人が病院に運ばれ、いずれも死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのはスクールを訪れていた東京・葛飾区の団体職員、梅津友良さん(36)と、スクールの従業員で前橋市の東軒太一さん(34)の2
人です。
2人は飛行を始めておよそ5分後に、およそ30メートルの高さから墜落したということで、警察は事故の詳しい状況などを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180630/k10011502461000.html