FIFAロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2節で、日本は6月26日0時にセネガルと対戦する。初戦で南米の強豪を破った日本は2連勝で決勝トーナメント進出に近づきたい。

大事な試合を前に本田圭祐選手は「セネガルの分析は済んでいる」と自信ありげに語った。

最後のW杯で後悔しないように
セネガルはポーランド戦を見ると先発メンバー11人中4人が欧州生まれで、欧州のクラブでプレーしている選手たち。

戦術面で見ても、アリウ・シセ監督の下でゲーゲンプレッシングを磨いており、フィジカルや個人技は強いが規律に脆さがあるという従来のアフリカのイメージを覆せるチームに仕上がった。

まだ強豪に比べれば個人のタレント頼りな部分はあるが、大雑把なイメージとしては『フィジカルがものすごく強い欧州のチーム』に近づいている。

日本では欧州や南米のチームを警戒しがちだが、相性で言えばコロンビア以上に戦いづらい相手だろう。

そんな強敵との対戦に本田選手は「間違いなくタフな試合になる」とした上で、セネガルの弱点は分析済みだと語った。

「セネガルのことはすでに分析した。彼らにはいくつかの弱点がある。その弱点を利用して得点を決めたい」

本田圭佑、セネガルの弱点を見つける「すでに分析した」
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