【カザン(ロシア)大島祥平】サッカー日本代表はコロンビア行戦の勝利から一夜明けた20日、ベースキャンプ地のカザンで第2戦のセネガル戦(24日、エカテリンブルク)に向けて練習した。
ロシア入りして初めて雨が降る中、コロンビア戦に先発しなかった選手たちは攻撃の組み立てやミニゲームで約1時間、汗を流した。
先発した選手と足を打撲した本田(パチューカ)は室内で調整した。

 「午後3時開始の試合だったのでナイターよりは早めに寝られたけど、だいぶ興奮状態だったんだなと思う」。練習後、そう振り返った長友は(ガラタサライ)
はすぐに引き締まった表情で言った。「練習前にも個人的に映像を見たが、セネガルはめちゃくちゃ強い」

 セネガルはポーランドに優位な試合運びで勝った。長友は「身体能力、スピードがあるのは分かっていたがチームとして規律があり、守備意識も高い。
なかなか対応が難しいというのが正直なところ」と警戒。選手同士でもH組の相手3チームの中でセネガルが最も手ごわいと話しているという。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000100-mai-socc