気象庁によると、今回の地震の震源は、神戸市北区から大阪府高槻市まで東西に延びる有馬−高槻断層帯(約55キロ)の東端付近に当たる。余震は、午前9時半までに震度1、2を計8回記録した。

 会見した地震津波監視課の松森敏幸課長は発生原因について「東西方向から押される力だが、詳細は今後解析しなければならない」と述べ、
有馬−高槻断層帯との関連は「断層帯の近くで起きたが、活断層として動いたかは現時点では分からない」とした。

 1995年の阪神・淡路大震災との関連については「今回の地震に影響を与えるには時間がたちすぎている。震源も離れており、関連はない」とした。
南海トラフ巨大地震との関連についても「影響は考えづらい」と説明した。

南海トラフとの関連「影響考えづらい」 大阪北部地震で気象庁
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00000012-kobenext-l28

南海トラフ巨大地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87

南海トラフ巨大地震(なんかいトラフきょだいじしん)は、フィリピン海プレートとアムールプレート[注 1]とのプレート境界の沈み込み帯である
南海トラフ沿いが震源域と考えられている巨大地震のことである[1][2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87#/media/File:RuptureAreasNankaiMegathrust_2013.png