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 “サプライズ”は見事に成功した。ロシアW杯のベースキャンプ地・カザンで調整中の日本代表は15日、
練習前に選手がユニフォーム姿で集合写真を撮影。W杯メンバー23人で撮影したあとは、
バックアッププレイヤーとしてチームに帯同しているFW浅野拓磨も含めた24人で写真におさまった。

 その後はコーチングスタッフやチームスタッフなど関係者全員で記念撮影。
スタッフ全員がそろって写真を撮ろうとすると、「一人足りない!」という声が挙がり、
一人遅れてピッチに入ってきた。

 日本代表チームのロジスティクス担当を務める高橋健一さんで、上着を脱ぐと、まさかのユニフォーム姿に
選手は爆笑。ふざけて西野朗監督の膝の上に座ると、他のスタッフはみんな選手の両脇に立つ中、
西野監督の左隣に座り、横のDF長友佑都(ガラタサライ)が肩を組んで写真におさまった。

 西鉄旅行に務める高橋さんは14年のブラジルW杯以降、日本代表の宿泊先や移動の手配、
現地ガイドなどを担当。そのキャラクターで選手からも愛されているようで、W杯に向けて
徐々に緊張感も高まる中、練習前に空気が和むひとときとなった。

そーす
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思わず選手も爆笑、練習前の写真撮影でチーム関係者が“サプライズ”