今週末に開幕を迎えるサッカーW杯ロシア大会。
日本代表メンバーに選ばれた23名は、みな周囲の期待を一心に背負って戦うことになるが、
今回の代表メンバーには、少々変わったバックグラウンドを持つ選手がいる。
両親が統一教会の信者なのだ。
A選手と同じ市で生まれ育ったジャーナリストが語る。
「A選手の両親が統一教会の信者であることは、地元でもあまり知られていません。
しかし、かつてA選手の家を訪れたことがある男性に話を聞くと、
自宅には文鮮明氏の写真が飾られていたそうです。
両親は統一教会を通じて結婚したようで、両親とも韓国出身ではありませんが、
子どもの名前の漢字の読みには、韓国系の読み方が当てられています。
ただ、A選手からインタビューなどで統一教会に関する発言が出てきたことはありません」
本人や両親がどんな宗教を信仰していようと、選手としての資質とはまったく関係はないが、
かつては日本代表メンバーの選出に関して、宗教が問題視されたというウワサが飛び交ったのは事実だ。
「それは日韓W杯の時の中村俊輔(現・ジュビロ磐田)のことですね。
現在も現役として活躍する中村は、当時からキックの精度が素晴らしく、
大舞台での活躍が期待されましたが、土壇場でトルシエジャパンのメンバーから漏れました。
その時にまことしやかにささやかれたのが、『中村俊輔が創価学会だからだ』というウワサです。
その根拠は、トルシエ氏の地元・フランスでは、創価学会がカルト認定されているというものでしたが、
トルシエ氏は後に、『中村は足首を故障していたから』と、そのウワサを完全否定しています」
もっとも、今の日本代表は“神頼み”が必要なほどバラバラの状態。もはや頼る神など選んでいられない?
http://www.cyzo.com/2018/06/post_165620_entry.html