HyperLoopのチューブはゾエトロープ効果で外の風景が見えるらしい
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@涙目です。(東京都) [JP]
垢版 |
2018/06/09(土) 22:17:01.16ID:2gUEgERT0?PLT(12000)

19世紀に人気があった視覚的イリュージョンがHyperloopにやってくると、それはまるで透明なチューブの中の旅になってしまうかもしれない。
一定間隔で並べた狭い窓は、その一つ々々の視野は制限されるが、数十個ものそんな窓が毎秒目の前を通過すると、ゾエトロープのような効果が作り出され、
乗客はチューブの壁が透明になって外の景色が見えるような錯覚をおぼえる。
それはVirgin Hyperloop OneとデザインハウスBjarke Ingels Group(BIG)の公式のコンセプトで、2016年にデモしたこともある。今度彼らが共有したビデオでは、
その動的構造と、乗客が実際に目にする光景を見せている。実現可能性については、触れていないけど。
元々のゾエトロープ(zoetrope)は、〔上記Wikipediaの図にあるように〕側面にスリットのあるシリンダーと、その中壁に描かれた一連のコマ撮り画像〔アニメ数コマぶん〕から成る。
シリンダーを回転させるとスリットの向こう側の画像が人間の目には連続した画像(動画)のように錯視され、素朴なアニメーションになる。
その例として下図は、PixarがディズニーのCalifornia Adventureのために作ったゾエトロープだ:
https://youtu.be/5khDGKGv088

Hyperloopのデザインコンセプトでは、それはリニアーな(線形の)ゾエトロープだ。つまり画像が回転するシリンダーの内壁上のループではなく、横に長い帯だ。
地下鉄の窓から見えるアニメ広告に、そんなのがあったよね。
Hyperloopの場合は、客車がその中を移動していくチューブの壁に10メートル間隔で船の舷窓のようなスリット状の窓があり、そこから外界が見える。
低速では数秒ごとにその窓が見えて、そのストロボ効果で不愉快かもしれない。でも、目標の時速1200キロメートルに達すると、なめらかな像になる。
彼らのシミュレーションでは、こうだ:
https://player.vimeo.com/video/272122261

以下ソース
https://jp.techcrunch.com/2018/06/09/2018-06-08-zoetrope-effect-could-render-hyperloop-tubes-transparent-to-riders/
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況