4月に引き続き5月もパチンコ「新規則機」の開発状況は非常に順調だ。
試験機関・保安通信協会(保通協)が公表した5月中の試験状況によれば、
申請「36台」のうち「16機種」が適合。適合率は「50%以下」と決して高い
数字ではないが、新時代へ向けて着実に前進している。

 また、先月には
新規則パチンコ機第一弾となる『PAナナシーDXII 88GO』(豊丸産業)の公式販売が
決定。スペックは大当り確率がヘソで1/88.92、DXスタート・GOチャッカ―通過時は
1/65.54、大当り出玉は約972個と前機種の良さを継承した仕様だが......。

 スペック面に
おいて「旧規則」でも通用する出玉性能となっている。新規則改正後の上限出玉「1500個」に
抵触しておらず「新規則機第一弾」とはいえ、良くも悪くも大きな変化はない。



http://biz-journal.jp/gj/2018/06/post_6861.html