宮古島市と南城市で水難事故が相次ぎ、男女2人が死亡しました。
警察によりますと宮古島市では29日午前6時半すぎ、パイナガマビーチで波打ち際にうつ伏せで浮く61歳の女性を観光客が見つけました。
海から引き上げられた宮古島市平良に住む譜久島恵津子さん(61)は、心肺停止の状態で病院に搬送され死亡が確認されました。
譜久島さんはビーチでの朝の水中散歩を日課にしていたということです。
また、南城市では29日午前8時ごろ、深さ数10センチの水路にうつ伏せで浮く87歳の男性を帰りが遅いことを心配した家族が見つけました。
水路から引き上げられた南城市佐敷の勢理客清器さん(87)は意識不明の重体で搬送され、死亡が確認されました。
勢理客さんは転倒して水路に落ちたとみられています。
いずれの事故も警察が当時の状況や原因を調べています。
http://www.qab.co.jp/news/20180529102747.html
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