本格的な夏の時期を前に松江市の保育所で早くもプール開きが行われ、園児たちはプールで水遊びを楽しみました。
プール開きが行われたのは松江市の「たまち保育園」です。
この保育所では、いち早く水に親しんでもらうことで体力作りに役立てようと、毎年、この時期にプール開きを行っています。
はじめに、プールでけがをしないように祈る神事が行われ、近くの神社の神職が祝詞をあげてからプールをはらい清めました。
29日はあいにくの曇り空でしたが、水にお湯を混ぜて水温が調節されたプールに3歳から5歳の園児、およそ150人が入りました。
はじめは寒がる子どももいましたが、互いに水をかけあったり泳ぎの練習をしたりしたほか、水に浮かべたおもちゃをつかみ取る競争をして遊ぶなど元気いっぱい動き回っていま
した。
5歳の園児は「水が気持ちいいです」とか「友達と遊べて楽しい」などとと話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20180529/4030000541.html