なぜ『かぐや姫の物語』に出てくる男はクズしかいないのか?
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高畑勲監督の集大成『かぐや姫の物語』が「金曜ロードSHOW!」で放送、竹から生まれた姫が本当に求めていた幸せとは?
日本アニメーション界の巨匠にして、世界でも賞賛される数々の作品を世に送り出した高畑勲監督が2018年4月5日にご逝去
されたことを受け、「金曜ロードSHOW!」の5月18日(金)放送分[日本テレビ系 21:00?23:49]では、監督の集大成と
もいうべき『かぐや姫の物語』(2013年日本公開)をオンエア。竹から生まれて美しく成長した姫が、本当に求めていた幸
せとは?
高畑監督は「かぐや姫はなぜ地球に生まれて、月に帰らなければいけなかったのか」という点に着目し、姫が成長していく
姿を四季の移ろいとともに追いかけ、幸せと喜び、不安や恐怖、悲しみと絶望を描き出した。日本最古の物語「竹取物語」
に全く新しい解釈で挑み、8年もの歳月を費やして辿り着いた、「かぐや姫」の“真実”。温かみのある独特のアニメーシ
ョン表現にも注目したい。
昔々あるところで。光り輝く竹を見つけた翁(地井武男)が竹を切ると、その中から小さく美しい姫君が現れた。姫を家に
連れ帰った翁は、媼(宮本信子)とともに彼女を育てることに。急激な速度で成長し半年ほどで少女になった姫(朝倉あき
)は、近所の子供たちのリーダー的存在の捨丸(高良健吾)らから“たけのこ”と呼ばれ、元気いっぱいに野山を駆け回っ
て暮らしていた。
そんなある日、再び光り輝く竹が現れ、大量の小判と美しい衣装を手にした翁は、姫をこの衣装に見合う娘に育てようと都
への移住を決める。都に引っ越した姫は教育係の相模(高畑淳子)のもとで、“高貴の姫君”にふさわしい教養や振る舞い
を身につけることになるが、自分らしく自由に振る舞い続ける姫を媼は温かく見守っていた。そして姫が大人になると、翁
は斎部秋田(立川志の輔)に名づけを依頼する。
http://music-book.jp/video/news/news/186384 >>346
「子ども落語1」(ポプラ社)の中で
八っつぁんとご隠居さんの会話の体で、落語の原点は竹取物語だと解説してた。
燕の子安貝の話で「貝がなかった→甲斐がなかった」とダジャレをやった件も紹介してた。 カグヤは自己批判の為に地上に送られたんだよw
帝という権威への配慮が全カットなのは当たり前だし
ガキに術が効かないのは啓蒙する余地があるという暗示
ムーンレイスの思想の恐ろしさチラ見せする作品だった >>347
実は今昔物語集にもそっくりな話があるのだけど
姫の要求する宝が優曇華の花など若干違うのと
帝にこの世界の者ではない事を告白してすぐに迎えが来て、とっとと居なくなってしまい
結局正体はわからずじまい 朴さん朴さんいうてたけど 韓国系だったんだな知らんかったわ 絵本とか日本むかし話とか言う人が多いけどこれ動く紙芝居だよね。
アニメや漫画の原点 >>345
石作の皇子は正妻が出てきたから逃げ出したんだが やたら長いこと以外には、しみじみと感じるものがあり結構楽しめた
円盤買ってもいいと思った最初の作品…まあ買ってないけど 多分、批評性の塊のような作品なのだが、それ故、生産性の欠片も無い話、
贅沢の極みとしてのアートという話なのだと思う 芸術や文学方面に寄りすぎてエンタメ性が薄れたというのは否定できないな… >>365
そうだな
ディズニー並のはっちゃけやミュージカルがあっても良かったw
※アメリカでもアニメ=ミュージカルという固定観念はしばしばネタにされてて、
お下劣と社会風刺が売りなサウスパーク映画版は、わざと全編ミュージカル仕立てにしている。
しかも挿入歌がアカデミー賞候補にまでなってるw じいじとばあばにお別れするとこまでは本当に良かった かぐや姫だけ現代人ぽくして周りは古い当時の人
こう言う感じでかぐや姫は異彩を放つという演出してるね 公開当初ここの評論家先生がたに大不評だったよな
初めて観たけど面白かった >>371
公開から少し経った時
電車の中で映画館帰りっぽい70くらいの老夫婦が
かぐや姫のパンフとサントラCDを二人で感慨深げに見てたのが印象的だった >>345
藤原、阿倍、大伴、石上(物部) か。
蘇我を除く飛鳥時代以来の名門揃い踏みだな。
竹取物語が成立した平安初期には蘇我氏も石川氏として中級貴族で存続してたんだよな。 >>2
母親のX染色体に異常があるのに息子にだけ異常が生じる病気もあるよな 月にSOS出した事を悔やんで泣いてたけど、地球にいてもキツイだけだよな
アゴ帝もしつこそうだし 宮崎駿の描く若者も宮崎駿の思い通りにキビキビと動いて気持ちいいし、
物語の展開も「この先は?この先は?」と気になる展開で引っ張るが、
こちらは現実のままなら無さとか生命のユーモア感とか死の問答無用感とかその辺かな >>368
あーなるほど
ゲーム「大神」もそうだったけど、海外では
如何にも日本の時代劇な作品が受けるんだよな 竹林に墜落した宇宙船から雌の宇宙人(かぐや姫)が見つかって老人に匿われる
↓
宇宙人は人間よりも立場的に上なので皇帝が求婚する
↓
かぐや姫は人間とは結婚したくなかったので波風立てないようにそれを断る
↓
仲間の宇宙人がかぐや姫を地球に救出しに来る
↓
人間は宇宙人の高度な科学技術の前に歯が立たず
↓
かぐや姫は天の羽衣を着て嫌なしがらみを忘れ宇宙へ戻る
ちなみに竹取物語って世界中に似た話があるらしいな
本当に実話なのかもしれない >>354
末摘花はぜひ俺に譲ってほしい
現代だと北川景子あたりの相当な美人じゃねえの >>379
元はチベットの童話でしょ。竹から生まれた子が大きくなり嫌な奴から求婚されるけど無理難題を出し諦めさせ幼馴染みと結婚するお話。 >>375
捨て丸と一緒になれたら幸せだった〜とか言ってるけどそっちのルートでもSOS出すよな絶対
盗み働くような生活レベルの男の側にあんな美人いたら貴族どもの求婚合戦なんて吹いて飛んでくくらいの悲惨な目に合いそうだし 竹取物語って9-10世紀らしいけど
あの月が、ただ空に浮かぶ丸い物ではなく
自分達と同じ人の住める大地だと認識してたって事だよな
古代ヨーロッパとかだと地球が球体だという説をとなえる人も度々いたみたいだが
日本でそういう発想が当時の時点で出てきたのは結構凄いことなんじゃね たけとり物語はあの時代には珍しくSF調だし他の同時代の主役男ばっかりな中ヒロインだし異質なむかし話だなぁとは思う >>384
ルキアノスの「本当の話」の方が古いよ、月旅行は
更に言うと中国神話ではじょうが(変換出来なかった)がいる >>385
逆ハーレム乙女ゲー元祖みたいなもんだな >>389
平将門の乱と藤原純友の乱(930〜940頃)から暫く大きな戦は起きてない
その代わり、狐と狸の化かし合いである政争は凄かったがね 今昔物語集にある竹取物語もどき
ttps://gamp.ameblo.jp/yk1952yk/entry-11205913732.html 将門って言ったら鬼退治だっけ?
あと首塚がヤバイんだよな >>392
頼光四天王の酒呑童子退治と勘違いしてないか?
それとも百々目鬼伝説のこと? >>149
疾走シーンとアゴくらいしか印象的なシーンないわ 映画感で見たけど館内で俺の目の前のオッサン一人だけが号泣してて嗚咽が響きわたっていた。 >>398
割と初期の頃に映画館で見たけど最後泣いてる人結構おったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています