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京都・嵐山の竹林で、竹を刃物で傷つけ外国語で落書きされているのが見つかった。

落書きが見つかったのは、京都・嵐山の観光名所「竹林の散策路」。地元の人によると、100本近い竹が鋭利な刃物のようなもので傷つけられていて、英語などの外国語で落書きされていた。

京都市などによると、これまでも数本の被害が確認されていたが、今年2月ごろから急に増え始めたという。

竹林の管理者・鈴木貴之さん「怒りを通り越して、悲しい。一度傷つけられてしまうと、そこから腐ってきたりする。切って処分をする形になる」

地元では、張り紙を貼って注意を呼び掛けていて、京都市は、「被害が続くようであれば、対策を検討していきたい」と話している。